2016年03月01日
ラム散歩(@柴又)
サバイバルゲーマーの皆さん、こんばんは!
昨日の夜から今日にかけて発達した低気圧による激しい風が吹き荒れていました。
日中は日差しがあったものの北風によって気温も10℃に達してなかったようですね、今回の低気圧で北海道が史上最強の猛吹雪に見舞われているそうで各地のライフラインが寸断されてるとの事です。
近年、異常気象が猛威を振るっていますね、なんでも今年の予報では桜が咲いた後に季節外れの雪が降るのではと言われています。
季節的には広い屋外で走り回ったりするのベストな季節なので是非とも天候は安定してもらいたいものです..........
さて、先日こんな記事が目につきました
寅さんの町を文化財に…葛飾区、選定目指す
(2016年02月22日 14時31分)
東京都葛飾区は、映画「男はつらいよ」の舞台となった柴又帝釈天周辺について、国の重要文化的景観への選定を目指すことを決めた。
柴又は江戸時代、農村を基盤に発展した門前町。同区は、映画で描かれた下町情緒の形成過程も含め、文化財として保護する方針だ。選定されれば、首都圏の都市部では初めてとなる。
同区などによると、江戸近郊の農村地帯だった柴又は、農家が副業として帝釈天の参道に店を構えるようになって発展。現在、京成金町線の柴又駅から約200メートル続く参道沿いには、50店ほどの老舗が軒を連ねる。農家が作物を活用して商売に乗り出した関係で団子屋や煎餅屋が多く、近くの江戸川で捕れたウナギを出していた料亭も今に残る。
また、農業用水路を埋め立てた跡や石碑などがあり、かつて参道の周辺に田畑が広がっていたこともうかがえる。
Yomiuri Online(http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160222-OYT1T50097.html)より
葛飾区が柴又地区を国の「重要文化的景観」に選定される事を目指しています。
この「重要文化的景観」とは昔ながらの人々の営みや風土に基づく景観を開発から保護するためのもので国から選定されれば首都圏の都市部では初めて、関東地方では「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」に続く二例目になるとの事で現在、区の方でも選定に向けて保護計画などを策定して平成29年には申請をするために頑張っています。
そんな柴又ですが、当スタジオの最寄り駅、京成押上線「京成立石」駅から僅か三駅(約15分)いけます。
(途中「京成高砂」駅で京成金町線に乗り換えて一駅です。)

この「柴又」駅がある京成金町線は東京二十三区内では珍しい単線の旅客線です。(他には足立区にある東武大師線)


都会の喧騒から離れてのんびりしてます。(*^_^*)
そして「柴又駅」をでると

当地を全国に知らしめた映画「男はつらいよ」の主人公"車寅次郎"人呼んでフーテンの寅の銅像がお出迎えします。
私が行った時も観光客の方ががいらっしゃって、映画に出てくるマドンナと同世代のご婦人方が像の周りで賑やかに写真を撮っていました。
駅前広場のを出ると観光案内所とそのお隣には"トラ巻"なるものが(未確認)

そして、すぐ参道に入ります。


左側に「おもちゃ博物館」がありますね昭和レトロなおもちゃが沢山あります。
そして、「柴又街道」を渡って

草団子でお馴染みの「高木屋」さんを通りすぎ

経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)別名「柴又帝釈天」です。


説明不要ですね。
柴又駅から帝釈天までの参道を中心としたこの景観を後世に残すのは勿論の事ですが更に奥にもあります。



どうしても柴又は映画「男はつらいよ」を抜きには語れません。
寅さんの足跡が「寅さん記念館」にその寅さんを生んだ山田洋次監督を紹介する「山田洋次ミュージアム」
そんな昭和の文化的なモニュメントを見た後は


葛飾区の文化施設「山本亭」です。
地元の名士、山本栄之助氏が大正時代に建設した邸宅で当時には珍しい二世帯住宅の構造です。
特に庭園が有名でアメリカの庭園専門誌に毎年の日本庭園ベストテンに必ず選ばれるなど世界的にも評価されています。
(現在は耐震強化の補修工事をしていて見学が出来ません。平成28年12月にリニューアルオープンします。)
そして一巡りしてお腹が減ったらこちら

昭和レトロの雑貨が店内に装飾されてる軽食屋「セピア」さんですが、あいにく火曜・水曜は定休日でした。(´・ω・`)
ここのナポリタンは絶品なんですけど、残念!
替わりに、こちら

立食処「新華」さん
そのまんま昭和です。今では珍しくなった地場のスタンド系食事処、立ち食いそば・うどん、ラーメン、カレーライスとメニュー豊富です。
天ぷらソバ(370円)を頼みました。お味は醤油に鰹節のダシで昔ながら流石半世紀近く営業しているのは伊達じゃない。
チェーン店系に飽きた方にはリーズナブルに昭和を浸れてお勧めです。(^◇^)
ちょっと「重要文化的景観」から外れていましたが、二十三区内にも時間がゆっくり進んでいる場所の一つに柴又は入ると思います。
都市部、特に首都圏は開発が進んで昔ながらの景観が消えつつあります。その中でも映画のおかげで観光地化しましたが、古き良きものを残していく事はとても大事です。特に葛飾区はまだまだ歴史を感じさせる景観が沢山あります。
ぜひぜひ、当スタジオでのサバゲ後にでも足を運んでみてください。脈々と流れる時間の経過をご体験できるかと思います。
欲を言えば平成生まれの若い皆様に良さを再認識していただければ嬉しく思います。
次回は

に多分続くと思います。(^^)/
来て!見て!葛飾!!
昨日の夜から今日にかけて発達した低気圧による激しい風が吹き荒れていました。
日中は日差しがあったものの北風によって気温も10℃に達してなかったようですね、今回の低気圧で北海道が史上最強の猛吹雪に見舞われているそうで各地のライフラインが寸断されてるとの事です。
近年、異常気象が猛威を振るっていますね、なんでも今年の予報では桜が咲いた後に季節外れの雪が降るのではと言われています。
季節的には広い屋外で走り回ったりするのベストな季節なので是非とも天候は安定してもらいたいものです..........
さて、先日こんな記事が目につきました
寅さんの町を文化財に…葛飾区、選定目指す
(2016年02月22日 14時31分)
東京都葛飾区は、映画「男はつらいよ」の舞台となった柴又帝釈天周辺について、国の重要文化的景観への選定を目指すことを決めた。
柴又は江戸時代、農村を基盤に発展した門前町。同区は、映画で描かれた下町情緒の形成過程も含め、文化財として保護する方針だ。選定されれば、首都圏の都市部では初めてとなる。
同区などによると、江戸近郊の農村地帯だった柴又は、農家が副業として帝釈天の参道に店を構えるようになって発展。現在、京成金町線の柴又駅から約200メートル続く参道沿いには、50店ほどの老舗が軒を連ねる。農家が作物を活用して商売に乗り出した関係で団子屋や煎餅屋が多く、近くの江戸川で捕れたウナギを出していた料亭も今に残る。
また、農業用水路を埋め立てた跡や石碑などがあり、かつて参道の周辺に田畑が広がっていたこともうかがえる。
Yomiuri Online(http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160222-OYT1T50097.html)より
葛飾区が柴又地区を国の「重要文化的景観」に選定される事を目指しています。
この「重要文化的景観」とは昔ながらの人々の営みや風土に基づく景観を開発から保護するためのもので国から選定されれば首都圏の都市部では初めて、関東地方では「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」に続く二例目になるとの事で現在、区の方でも選定に向けて保護計画などを策定して平成29年には申請をするために頑張っています。
そんな柴又ですが、当スタジオの最寄り駅、京成押上線「京成立石」駅から僅か三駅(約15分)いけます。
(途中「京成高砂」駅で京成金町線に乗り換えて一駅です。)
この「柴又」駅がある京成金町線は東京二十三区内では珍しい単線の旅客線です。(他には足立区にある東武大師線)
都会の喧騒から離れてのんびりしてます。(*^_^*)
そして「柴又駅」をでると
当地を全国に知らしめた映画「男はつらいよ」の主人公"車寅次郎"人呼んでフーテンの寅の銅像がお出迎えします。
私が行った時も観光客の方ががいらっしゃって、映画に出てくるマドンナと同世代のご婦人方が像の周りで賑やかに写真を撮っていました。
駅前広場のを出ると観光案内所とそのお隣には"トラ巻"なるものが(未確認)
そして、すぐ参道に入ります。
左側に「おもちゃ博物館」がありますね昭和レトロなおもちゃが沢山あります。
そして、「柴又街道」を渡って
草団子でお馴染みの「高木屋」さんを通りすぎ
経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)別名「柴又帝釈天」です。
説明不要ですね。
柴又駅から帝釈天までの参道を中心としたこの景観を後世に残すのは勿論の事ですが更に奥にもあります。
どうしても柴又は映画「男はつらいよ」を抜きには語れません。
寅さんの足跡が「寅さん記念館」にその寅さんを生んだ山田洋次監督を紹介する「山田洋次ミュージアム」
そんな昭和の文化的なモニュメントを見た後は
葛飾区の文化施設「山本亭」です。
地元の名士、山本栄之助氏が大正時代に建設した邸宅で当時には珍しい二世帯住宅の構造です。
特に庭園が有名でアメリカの庭園専門誌に毎年の日本庭園ベストテンに必ず選ばれるなど世界的にも評価されています。
(現在は耐震強化の補修工事をしていて見学が出来ません。平成28年12月にリニューアルオープンします。)
そして一巡りしてお腹が減ったらこちら
昭和レトロの雑貨が店内に装飾されてる軽食屋「セピア」さんですが、あいにく火曜・水曜は定休日でした。(´・ω・`)
ここのナポリタンは絶品なんですけど、残念!
替わりに、こちら
立食処「新華」さん
そのまんま昭和です。今では珍しくなった地場のスタンド系食事処、立ち食いそば・うどん、ラーメン、カレーライスとメニュー豊富です。
天ぷらソバ(370円)を頼みました。お味は醤油に鰹節のダシで昔ながら流石半世紀近く営業しているのは伊達じゃない。
チェーン店系に飽きた方にはリーズナブルに昭和を浸れてお勧めです。(^◇^)
ちょっと「重要文化的景観」から外れていましたが、二十三区内にも時間がゆっくり進んでいる場所の一つに柴又は入ると思います。
都市部、特に首都圏は開発が進んで昔ながらの景観が消えつつあります。その中でも映画のおかげで観光地化しましたが、古き良きものを残していく事はとても大事です。特に葛飾区はまだまだ歴史を感じさせる景観が沢山あります。
ぜひぜひ、当スタジオでのサバゲ後にでも足を運んでみてください。脈々と流れる時間の経過をご体験できるかと思います。
欲を言えば平成生まれの若い皆様に良さを再認識していただければ嬉しく思います。
次回は
に多分続くと思います。(^^)/
来て!見て!葛飾!!
アディオス!"両さん"また会う日まで!
葛飾の会社だってご存知でしたか?
災い転じて美味しい「今川焼」
立石にある"四ツ木"で"讃岐"を堪能する
い~い湯だな♪ここは下町~葛飾の湯♪
勝負!菖蒲!!(葛飾区の名所)
葛飾の会社だってご存知でしたか?
災い転じて美味しい「今川焼」
立石にある"四ツ木"で"讃岐"を堪能する
い~い湯だな♪ここは下町~葛飾の湯♪
勝負!菖蒲!!(葛飾区の名所)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。